モチベーションを保つためのポイント

長年看護の仕事をしていると、やる気が出ないなどモチベーションが上がらないことがあるのではないでしょうか。そんなときは、モチベーションを維持させるために、小さなことでもできたことを確認し、達成感を持つことがポイントになります。看護師が仕事でモチベーションが上がらなくなってしまうのは、仕事でミスが続いてしまうときに起こることが多いです。もちろん、仕事でミスをしたときは、次に同じことをしないように反省をして対策を練ることも大切ですが、気にしてばかりいるとモチベーションが下がってしまいます。したがって、仕事でミスしたことを思い出すのと同じくらいに、できたこともしっかりと確認することができれば、モチベーションも維持することができます。特に口に出さなくてもいいので、できたことがあったら自分の心の中で褒めてあげるようにしましょう。
ほかにも、仕事とプライベートをしっかりと分けて生活することが大切です。仕事が終わったあとなのに、いつまでも仕事のことを考えていると、仕事の疲れをとることができません。休みのときはしっかりと休んで、リフレッシュすることによって仕事の能率も上がることがあるので、プライベートに仕事を持ち込むことはしないようにしましょう。休み中にリフレッシュして、仕事の能率が上がれば、できることも多くなりモチベーションを維持することにつながります。看護師の仕事は辞めなければ何十年も続くことになるので、いかにモチベーションを維持して働くかがポイントになります。